京都府助産師会で研修会を開催しました

先日、京都府助産師会にて、オンライン研修会を開催させていただきました。
テーマは
「不妊症・不育症当事者の体験から考える周産期ケア」 です。

このような貴重な機会をご提供くださった京都府助産師会の皆さまに、心より御礼申し上げます。

当日は、当協会のピアサポーター4名が、自身の不妊症・不育症の体験についてお話ししました。
一言で「不妊症・不育症」と言っても、その体験や背景、感じ方は本当に人それぞれです。
普段の研修ではなかなか触れることのない、当事者の胸の内を率直に語っていただきました。

研修会はオンラインでの開催でしたが、助産師の皆さまが終始真剣な眼差しで参加されている姿が印象的でした。
当事者の話の後に行ったグループワークでは、
・話を聞いて感じたこと
・今後の周産期ケアにどのように活かしていけるか
・日頃の関わりを振り返って
といったテーマについて、活発な意見交換が行われました。

参加者からは、
「4人の方それぞれにヒストリーがあり、その時々の思いがあった。まず“聞くこと”から理解が始まるのだと痛感しました」
というお声も寄せられました。

当事者の声に真摯に耳を傾け、日々のケアに活かそうとされる助産師の皆さまの姿勢に、
私たち自身も多くの学びと励ましをいただきました。
改めて、このような場を設けてくださった京都府助産師会の皆さまに、深く感謝申し上げます。

なお、本研修は2回シリーズで企画されており、2回目を2月14日に開催予定です。
ご興味のある方は京都府助産師会のホームページをご覧ください。
引き続き、当事者の声を通して周産期ケアをともに考える機会を大切にしていきたいと考えています。