クラウドファンディング4月1日より開始します!

不妊治療を経験した夫婦は「約4組に1組」と言われる現代。しかし、不妊治療をしている人に対する社会の理解や接し方には、まだまだ課題が多く残っています。
そこで、私たちは不妊治療をしている人の周囲の方々が読むための冊子『寄り添い方ガイド』を制作・全国配布するプロジェクトを立ち上げました。本プロジェクトを実現するためクラウドファンディングに挑戦します!

実施期間:2025年4月1日10:00~2025年5月15日23:59

◇プロジェクトの背景
2024年4月より、私たちは活動を開始し、不妊症や不育症に悩む人たちが辛いときに、辛いといって大丈夫な場所を目指し、さまざまな活動をしてまいりました。
その活動の中で、「不妊治療をしている人にどう接したらよいか分からない」という声が多く寄せられました。「何気ない一言が傷つけてしまうかもしれない」「サポートしたいけれど、どう声をかけたらよいのか分からない」——そんな悩みを持つ人は少なくありません。
この問題を解決し、不妊治療をしている人が安心して過ごせる社会をつくるために、「寄り添い方ガイド」冊子を全国の相談窓口や企業、クリニック、妊活サロンなどに配布することを決定しました。


◇「寄り添い方ガイド」冊子の特徴
本冊子には、不妊治療をしている人の心情や、どのような言葉が支えになるのかを分かりやすく解説した内容を掲載予定です。
不妊治療中の人が実際に言われて嬉しかった言葉・辛かった言葉の事例
「どう接すればよいか?」を具体的に解説した寄り添い方のポイント
実際の体験談やアンケート結果をもとにした10の事例紹介
分かりやすいイラスト付きで、当事者の心情を可視化
この冊子を通じて、不妊治療経験がない人でも、相手の気持ちを理解し、適切なサポートができるようになることを目指します。


◇クラウドファンディングの目的
このプロジェクトの成功には、皆さまのご支援が必要です。クラウドファンディングで集まった資金は、以下の用途に活用されます。
✅ 当協会のピアサポート活動の継続・発展(会員管理システム・HP運営費・交通費など)
✅ 「寄り添い方ガイド」冊子の制作・印刷・全国配布
冊子は、全国47都道府県の不妊症・不育症相談窓口や企業、クリニック、妊活サロンなどに届ける予定です。

◇ご支援の方法
クラウドファンディングのリターンには、冊子の提供や不妊不育支援団体としての掲載、講師派遣などをご用意しています。詳細はプロジェクトページをご確認ください。


◇最後に
不妊治療の保険適用が進む中で、治療を受ける人が増え、それに伴う悩みを抱える人も増えています。「身近な人がそっと寄り添ってくれる」——それだけで、不妊治療に向き合う人たちの心は救われます。
このプロジェクトを通じて、一人でも多くの方が「大切な人に寄り添う方法」を知り、不妊治療をする人に優しい社会を共に作ることができればと思っています。
皆さまの温かいご支援を、どうぞよろしくお願いいたします。

📢 詳細・ご支援はこちら
プロジェクトページ

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